更新は亀並み、2010年2月21日開設。
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逆転裁判小説の執筆を開始いたしました。
今回は逆転裁判2の交通事故について。
かなりマイナーな所ですが、書きたくなったので書いてみました。
初めの部分だけ載せて見ようと思います。
タイトルは「アクシデント」です。
アクシデント
顔が焼ける様に熱い。
「お姉ちゃん!助けてぇ~!」
業火の中妹の声が聞こえる。
顔に焼けど負った私は他人を助ける余裕もなく、
そのまま左側のドアから転がり出た。
かろうじて目は無事だったが、しかし目に映る光景は、
新品のスポーツカーと妹が燃えていく光景だった。
とうとう私は妹の命まで奪ってしまった。
投薬ミスで14人の患者の命を奪っただけでも重い罪だ。
すぐに不注意で妹まで殺してしまう看護士失格だ。
本来医療に携わる人間は人の命を守るのが仕事のはずだ。
しかし、私はその逆の事を二度もやってしまった。
看護士として生きていく資格もない。
そもそも15人の命を奪った私には、
そもそも、葉中 未実として生きていく資格もないだろう。
そう思いながら私は燃え行くスポーツカーをみる。
次第に火傷の痛覚で私は気を失った。
という感じです。
これからがんばって書いていきたいと思います。
ではでは。
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